Tokyo National College of Technology
東京高専















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ホントの話

本校学生の語る東京高専のホンネ，ウワサ，ウラガワ

● 校歌の効果
東京高専には校歌があります．
小学校や中学校と違い全校集会が少ないため，ほとんど校歌を聴く機会がありません．
入学式に校歌を聞いた後に校歌を聞いたのは卒業式という人もいるぐらいです．
学生便覧の中に校歌の譜面が掲載されていますが，必要性を感じることは少ないのが事実です．
また歌詞の中に｢国立東京高専｣とありますが，現在は｢独立行政法人国立高等専門学校機構東京工業高等専門学校｣なので，かなり略称になっています．

● エアコン
2006年度の夏休み期間中に工事を行いすべての講義教室にエアコンがつきました．

これによって夏の暑い時期にも快適な環境で授業を受けることができるようになりました．うれしい．
エアコンの設置･稼動に伴って学校側の負担する電気代が増加したため，学校側に支払うお金(授業料等)が若干増加しました．
また毎日のように｢契約電力量を超えているので設定温度を上げてください｣というような放送が入るようになりました．

また講義教室にはエアコンが設置されましたが，卒業研究で使用している各研究室には設置されていないので，各研究室とも夏の暑さをさまざまな方法で凌いでいる状況です．

● 教室
東京高専は現在第2棟が改装工事中です．

そのため第3棟(機械・電気工学科棟)および第7棟(情報工学科棟)に主な講義教室が存在しています．
教室はほとんどが中学校や高校と同じようなつくりになっていて，木製の学習机，イスが標準的な備品です．

掃除の時間が明確化されていないクラスでは，しばしば教室が汚くなりがちです．
また1年生から3年生はホームルームのために各々の教室がありますが，4年生，5年生の教室は現在ありません．
5年生はそれぞれの研究室に属しているので，昼休みや授業がないときは研究室にいます．
4年生は教室がないので，毎日，場所を変えてさながら遊牧民のように，敷地内を転々としながら過ごしています．